応援者の声をご紹介します

藍染工房ちずぶるー 元代表江口 俊恵さま
藍染工房ちずぶるー 元代表江口 俊恵さま

西村さんの活動の応援団になりたいと子ども達のファンになって数年。
が、気がつけば実はお母さん達の魅力に引かれている私です。
彼女達の活き活きとして子ども達を大きく包み込んでいる姿に出合うと
ついつい歩み寄ってしまう私です。
頑張れ! 子ども達!!
頑張るお母さん!!

地元のご婦人方と立ち上げられた藍染め工房の代表を長年務められ、若き移住者たちに事業継承をされました。開園当初から子ども達に藍の生葉を使ったたたき染めを教えにきてくださったり、お母さんたちに笹巻き作りを教えてくださったり、文具や日用品をご寄付くださっています。移住者達のお母さん。

自伐型林業家皐月屋 代表大谷 訓大さま
自伐型林業家皐月屋 代表大谷 訓大さま

しばしば山仕事に向かう道中に山の中で森の幼稚園の園児達に遭遇する事がある。
ある時は気持ちの良い晴れた春の日、またある時は曇り空に粉雪が舞う冬の日。
いつ出会っても子供達は楽しそうに笑顔いっぱいで遊んでいる。毎日自 然の中で遊びながら学んでいるのだろう。
自分が営む林業という仕事は自然に敬意を払い、自然に寄り添いながら山で仕事をさせてもらっている。
小さな頃から毎日山の中で、自然から学んでいる子供達の中から、将来この町の林業を繋いでいってくれる子が出てきて欲しいと思いながら今日も山に向かう。

大阪や米国で暮らしたあと智頭町にUターンして林業をされています。森のようちえんの薪に使う木の伐倒をサポートしてくださったり、散歩中に出会うと丸太をたくさん積んだトラックを止めて子ども達に見せてくれます。智頭町の林業を担う若きフォレスター。

株式会社光南 代表取締役大阪智の木協会理事長寺谷 誠一郎さま
株式会社光南 代表取締役大阪智の木協会理事長寺谷 誠一郎さま

今の教育が子ども達にベターなのかどうか。 教育には少数精鋭、大勢の中で泣いて笑って逞しく育つ、にもう一つ、森のようちえんやサドベリースクールの様に人に教えてもらうのではなく、自然の中で色々な知恵を自分で体験をしながら学んでいく形ができた。サドベリーの様に人に頼らないで自分でやりたい事にドンドン挑戦していく、みたいな今までにない新しい教育がこの智頭町で始まっている。森や自由から色々な才能が生まれている。これからもっともっと全国に広がっていくと思っている。

寺谷さまは、2020年まで5期智頭町長を務められる。観光カリスマ。ユニークな発想で、智頭町の大庄屋「石谷家」を観光名所とし、町民のアイディアに予算を付ける 『智頭町百人委員会』を発案。「まるたんぼう」は百人委員会の一期生(2008年度)。カリスマ町長。

春摘 要さま
日本1/0むらおこし運動浅見地区代表春摘 要さま

「森のようちえん」と聞くと私にとっては代表の西村早栄子さんと熊谷京子さんとの出会いから始まりました。ようちえん立上げの何年か前、早栄子さんが京子さんの家の近所に移住してきて間もなく、彼女たちは子育てについて意気投合したそうです。その翌年、役場が企画した地域のリーダー養成のための「ひとづくり塾」とういう講座で彼女たちと知り 合いました。その時には既に「森のようちえん」構想は芽吹いており、そのためのあらゆる準備に没頭していました。その時の私は「変なこと言う都会人」「どうせそのうちやめてしまう」程度の見方しかしていませんでした。それから寺谷町政が復活し、百人委員会が出来て森のようちえんに予算が付くと、あっという間にその活動は本格化して行きました。そのすごさは重量級で、企画運営、資金調達、広告宣伝など全てに圧倒される活動をはじめました。
私が最も印象的だった事を紹介します。
森のようちえんが発足して間もなく、私は出張で群馬県に向かって長野県の中央道を走っており、正面には北アルプスの稜線が美しく輝いていました。何の気なしにラジオをつけるとNHKの全国版でした。その声は 西村早栄子さん! なんで? どうして?……現実に引き戻されながら聞くと、地方のトレンド紹介のコーナーだったみたいで……相変わらずのようちえんラブのマシンガンがアナウンサーを撃ちまくっていました。全国区となってしまった彼女の本気度を改めて実感した瞬間でした。私のホーム、浅見であいの広場は開園当初から活用していただいています。元気な子供たちの声を聞けるのは元気の源ですね。「おくちにチャック、耳ダンボ」の合言葉通り子供たちの自主性を貫く、子供たち自ら下級生に生活の知恵を伝承していく。1年たてば自分で火をおこし、包丁を 使って調理をし、大人にふるまう。理想の子育て像を見ています。この取り組みは全国に伝染しているそうで、その運営手法もそっくりコピーされている団体も多いと聞きます。これからも久しく、ますます発展されますこと期待し応援したいと思います。

森のようちえんの活動場所の一つである浅見キャンプ場の管理人。集落の方々と園児の調理活動のために炊事棟を整備するなど開園当初から支えてくださり、森にこどもたちの声が響くのを喜んでくださっています。子ども達が発見した洞窟に説明看板を立て、さりげなくベンチを作ってくださったり温かい眼差しで子ども達の成長を支えてくださっています。みんなのおじいちゃん的存在。

杣塾/智頭の山人塾 塾長山本 福壽さま
杣塾/智頭の山人塾 塾長山本 福壽さま

自然はすばらしい、と人はいうでしょう。でも今や田舎でさえ、森や野や川に勝手に行っちゃダメ、などと自然から子供たちを遠ざけるような雰囲気の社会を作っちゃいましたね。自然の中ではケダモノ、ヘビ、毒虫が襲いかかったり、大石が落ちてきたりするからでしょうか。いやいやそれは、親が自然をきちんと知らないための恐れの心がそうさせているのでしょう。戦後の教育はペットや家畜を育てるかのような子育て社会を日本中に広めてしまいました。緑が好きデス、と言っているあなた、自然をもっとちゃんと知ってください。「森のようちえん」の活動をじっくりと見て、そろそろみなさんも野生に目覚めたらいかがですか。

山本さまは、元鳥取大学森林科学科教授で退官後、樹木医の奥様と智頭町に移住され、現在は山人塾で塾長をなさっています。時々森のようちえんの子ども達と森歩きをしてくださり、博学な福寿先生のオモシロ解説に子ども達も(スタッフも!)興味津々です! 森の博学王。

岡田 一さま
新田むらづくり運営委員会理事岡田 一さま

新田でサドベリースクールの活動をしているのは応援したい。子どもがいないところに繁栄なし。人々が多いところには活気があるし、特に子どもが大事。願わくば、新田サドベリースクールで育った子の中から世の中をリードするようなそんな人材が出てきて欲しいと思っている。今は地元の学校や、教育委員会との関係でまだまだ課題があるように見えるが、将来的な理想を語れば、子ども達が智頭小学校やサドベリースクールをもっと気軽に行き来出来る様になったら良いなと思っている。理想を想い描きながら、どういった手段が有効か考えてこれからも頑張って欲しい!

いつもありがとうございます。私達が活動を始める前から、いつも温かく見守っていただき感謝しています。新田集落が子どもの声で溢れる、そんな活気ある集落になったら良いなと思います。これからも益々お元気で、一緒に新田集落を盛り上げていけたら良いなと思っています。どうぞよろしくお願いします。

【私たちとの関わり方】

私たちは、森のようちえん活動やサドベリースクールを通して、恵まれた環境を活かした 「ここでしかできない子育て、教育」の場を創造することで、都市一極集中による教育格差を解消し、地方における教育の積極的な選択肢を創ることを目指してきました。活動は少しずつ共感頂き、これまでに200人以上の方が「智頭町での暮らし」を選んでくださり、豊かな子育て(こそだち)を営んでおられます。

当NPOの活動は、

  • 森(自然)の中で体験を通し自ら考え判断し解決していける子どもの育成
  • 日本の原風景の様な智頭町で奮闘するお母さん、お父さんの子育て(こそだち)支援
  • 長年林業地として大切に受け継がれてきた森林の新たな利活用
  • 住民自治に力を入れてきた智頭町との連携
  • 主に子育て移住を通した地域の活性化
  • 子育て(こそだち)に満足したお母さんが「もっと家族を増やしたい!」と思ってくださることによる少子化対策
  • 森(地域)で育った子が将来また地域に帰ってくるという本当の意味での地域振興

等に貢献しています。是非とも私たちの活動を仲間となり一緒に支えてくださる方を随時募集しています!

〇NPO会員案内

【正会員】

当NPOの活動の趣旨に賛同し、活動をご支援頂ける方には、

  • 年1回の会報の送付(基本的に電子媒体による)
  • 年1回の定例総会の案内
  • 各種ボランティア活動への呼びかけ

をさせて頂きます。

  • 入会金:10,000円
  • 年会費:3,000円
  • ご入会のお申し込みは専用フォームからお願いいたします。

【賛助会員】

法人の方で、当NPOの活動を恒常的にご支援頂ける方には、

  • 年1回の会報の送付(基本的に電子媒体による)
  • (単発的な)ご寄付のお願い

等をさせて頂きます。

  • 入会金:無料
  • 年会費:一口1,000円
  • ご入会のお申し込みは専用フォームからお願いいたします。

〇ご寄付のお願い

近年の少子化の影響や近隣に森のようちえんが増えた事(それ自体は嬉しいことです)、移住者向け住宅に限りがある、等様々な理由で近年園児獲得が難しくなっております。園児数に関わらず、私たちの活動を安定的に行うためにも、活動に関心を寄せてくださる方、ご支援頂ける方に広くご寄付のお願いをさせてもらっております。
日本の小さな地方の町で奮闘する私たちの活動を、是非とも資金面でサポート頂けます方を募集しております。ご支援どうぞよろしくお願いいたします。
※お礼状をお出ししたいので、できましたらご一報いただけますと嬉しいです。

振込口座:山陰合同銀行 智頭支店 普通 3618168 特非) 智頭の森こそだち舎理事西村佐栄子

ご寄付についてのお申し出、ご相談は専用フォームからお願いいたします。